Thu, Aug 13

  • 10:47 @43days 数年前夏の福岡に行った時、クマゼミの大合唱に「関東とは違うな〜」と思ったのでしたが。温暖化を実感させられる話ですね。
  • 12:48 @arihara はじめまして。新宿の画材店で幾つかご本を購入させて頂きました。個人的には、絶版のものに関してはウェブで全部見られるようになると嬉しいです。部数が元々少ない上に、再版が絶望的な世界ですので…。
  • 13:03 .@arihara ありはらさんは見開きで構成していらっしゃると思うので、ビットマップよりBCCSみたいな形で見られるのが一番ですね。たとえば Scribd http://bit.ly/LV2k にアップして貼付けたりするのは難しいのでしょうか。
  • 13:05 @arihara 確かScribdは、アウトラインデータを保持したままPDFからflash paperに変換してくれると思います。あ、でもそれならPDFでもいいのか。
  • 13:29 面白い議論を立ち聞き。Twitterは素敵だな。RT @hiroking1975: @dritoshi つまり、細胞の不思議な性質に直面したときに、分子のNetworkの性質と考えてしまいがちだけど、その性質はMoleculeにBuilt-in されているかもしれない。
  • 13:32 .@arihara 久々にScribd見たら、Twitter連繋とか有料販売とか、色々機能が増えててびっくりしました。見開き&ページエフェクト付きでembedできるみたいですし、ぜひベクトルデータで!
  • 21:23 http://bit.ly/Bg3no 「コレクションの誕生、成長、変容―藝大美術館所蔵品選―」に行ってきた。古美術・近代日本画・彫刻・洋画すべて見応えあっておなか一杯。これで500円は安い。
  • 21:30 芸大のコレクション展なので、自然と日本の近代美術の誕生の軌跡を追っかける格好になる。久米桂一郎の作品とか、まさに一ノ関圭の「裸のお百」の世界が眼前にある感じでどきどきした。高橋由一の「鮭」も初見。磯江毅がどんな気持ちでこの絵にオマージュを捧げたのか、すこし判る気がした。
  • 21:39 当初の目的の近代彫刻は、橋本平八(何故か台座に蛙のかけっこが彫ってある)や平櫛田中(彩色木彫。舟越桂の先祖?)も良かったが、フランスのセーヴル焼きの工房で学んだ沼田一雅の陶彫「猿」が到底焼き物に見えない超絶造形だった。 http://bit.ly/2TF99X
  • 21:49 圧巻は岡田三郎助が集めたという刀子(とうす)のコレクション。木簡や竹簡の消しゴム代わりに使われた小刀で、古代中国で使われ朝鮮や我が国に伝わったものらしい。小さな美意識の塊といった感じ。中には何故かMy箸とセットで鞘に入っているのもあり。 http://bit.ly/AFEWl
  • 21:56 メモ:沼田一雅らが創始した「日本陶彫会」 http://bit.ly/LHvYz
  • 22:04 http://bit.ly/16ZLcp 陶器で立体表現といえばこの人の作品は一度見てみたい。陶芸から来た人らしいので近代彫刻の文脈とは切れているけど、工芸とアートの交差点に立っているという意味では、かつての沼田一雅の立ち位置に重なると思う。
  • 22:23 近代彫刻の最初期に見られた、陶器や象牙や木彫などの日本の伝統工芸的技法と西洋美術の落とし所をさぐる試みは結局挫折し、アカデミズムから追放される。今回の展示ではそれを「失われた可能性」と表現していた。
  • 22:27 もちろんその可能性は死んだわけではなくて、ワンフェスであったり林茂樹の作品(フィギュアの複製技法を参照している)であったり、むしろ「駅前彫刻」なんかよりよほどふてぶてしく生きているのだけど。
  • 23:00 @sasaiicco 百鬼夜行絵巻、芸大での展覧会でも見れますよ〜。道具が化けてる場面です。16日までなので、もしお時間があれば。