Tue, Aug 18

  • 01:08 宮澤賢治の詩の世界 mental sketches hyperlinked」 http://bit.ly/PsIOH ヘッケルの反復説について調べていて見つけたサイト。賢治の「春と修羅」の全作品について草稿との関係が図示され、リンクで原文をたどれるようになっている。
  • 01:17 http://bit.ly/nkW6C 賢治の「青森挽歌」とヘッケルの反復説の関係を論じた記事。管理人さんは賢治の詩をサイエンスの視点をきちんと考慮して読んでいる。実際、彼の詩はただの煌びやかな言葉の羅列でなく、科学の語彙を使った明快なイメージスケッチなのだ。
  • 01:26 彼が地質学のバックボーンを持ち、当時最先端の科学専門書を丸善から取り寄せていたことは、同じ地質学者が著した「宮澤賢治・農民の地学者」に詳しい。ところが、あの碩学井上ひさしすらこの側面を無視する(理系の事は判らない)旨の発言を堂々としていて、相当がっかりした記憶がある。
  • 01:39 うおお、賢治の詩作の頻度をグラフ化したり、旅程を地図上にマッピングして詩の描写を検証したり、作品の推敲過程をフラッシュアニメ化 http://bit.ly/1a3bPT (1分後位から修正開始)したりしてる。このサイト相当面白いぞ!<既にヘッケルはどっか行ったらしい
  • 02:18 「生物の驚異的な形」 http://bit.ly/3MEhif ヘッケルの画集が出てたとは。オンラインでは http://bit.ly/23nX0Z にあるけど、この美しさは学者の余技の範囲を逸脱してる。絵描きとしての経験が反復説に繋がったのなら、むしろ信用できる気がする。
  • 02:21 形態の対称性を強調した図版は、さながらむかしのCGのよう。藤幡さんの「アルゴリズミック・ビューティ」と云う言葉を思い出す。

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