今日のつぶやき


  • 23:15 上北沢の昭和な民家で忘年会。おじいさんおばあさんから子供まで、色んな人が色んなつながりで来ているのに、まるで親戚同士のような団欒。自宅に眠らせていたSP盤を蓄音機で掛けてもらう。驚くほど大きく綺麗な音。たまたまブレーカが飛んだけど、当り前に鳴り続ける。さすが窮極のアナログ! #
  • 23:32 ネットで調べたら今日の蓄音機はHMVの102という機種らしい。小型のアタッシェケース位の底面積で、どこでも持ち運びできて電気要らずなのだから恐れ入る。音量の調節は、太さの違う鉄針を交換することで行うそうな。 bit.ly/6W9XVGyoutube#
  • 23:52 民家の運営をお手伝いされている、もの静かな初老の男性の隣に座る。リタイア前は漫画の編集をされていたということは聞いていたのだけど、なんと星野之宣さんの『2001夜物語』の担当、というか当時の編集長だったことが判り、本気で卒倒しそうになる。 #
  • 23:59 加えて大友克洋童夢』や坂口尚『紀元ギルシア』の名が。それ全部僕が中学時代、広尾のABCで脳天撃ちぬかれた「原点」そのものですよ。さらに諸星大二郎藤原カムイ花輪和一など出てくる出てくる。凄い。この人は伝説の人だ。抽選で大根配っちゃうような地域密着な会で出会ってしまうとは。 #
  • 00:36 絵の迫力が伝わるように判型はA5に。装丁をデザイナーに依頼して「本」としての存在感にこだわる。マンガにおいて今は当たり前になっている事が、怒涛のように試みられた。当時ABCにはそうした「違う」マンガ達が置かれた一角があって、棚全体が物凄いオーラを放っていた気がする。 #
  • 00:44 「2001夜」単行本の濃紺色のインクは、やはり大宇宙のイメージで選んだとの事だった。ハーフトーンも独特の階調になるという。自分の記憶の中ではこの「色」と「物語」は切り離せなくなっているので、伺う事ができて本当に嬉しかった。 #
  • 00:56 大英博物館星野之宣氏原画展 | MF STYLE in uk bit.ly/8TDRIe 丁度今向こうでやってるらしい。知らなかった。さすが海外で人気あるだけあるな〜。 #
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