Thu, Feb 25

  • 02:10  http://bit.ly/4zGuXV おお!ゼーガBD化本当に来るかも!
  • 02:22  実は先週末、某宅でゼーガペイン全話をマラソン鑑賞したばかり。通して見て、時代の閉塞に正面から向き合い、堂々と打ち破る事に成功した傑作との思いを新たにした。放映から4年経つが、本作に比肩する予見性を持った物語はまだ現れていない。BDになって、より多くの人に届いてほしいと思う。
  • 02:32  アニメが、まだ見ぬ明日の予感を肯定的に描くことをやめてから、もうどれくらい経っただろう。あるいは受け手としての「少年(女性をふくむ)」を見失った瞬間から、それは始まっていたのかもしれない。ゼーガペインという作品は、その風潮に対する、強烈なアンチテーゼとして作られている。
  • 02:37  閉塞の時代における希望を描くために、物語は圧倒的な絶望や、取り返しのつかない死と、常に隣り合わせに進行する。問われるのは生の意味、そして死の意味。生きることの実感と表裏一体の「痛み」の感覚だ。
  • 02:54  ゼーガ語りをひとくさり、と思っていたのが、NHKのSL映像にやられる。蒸気機関車って、なんでこんなに人間臭いんだろう。乗ったこともないのに胸を締め付けられる。
  • 02:54  ちょうど「パヴァーヌ」の第一章を読んだところ、と言うのもあるのだけど。
  • 03:01  この映像を見ていると、自分の機関車に、秘めたる恋の相手の名をつける心理がわかる気がする。せわしなく石炭をくべる様子とか、十分に油をさされた、ピカピカのクランクシャフトとか。SLはどう考えても女性だろう。少なくとも男性にとっては。

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