Sun, Apr 04

  • 00:11  昨日は桂よね吉独演会(内幸町ホール)へ。生で噺家を見るのは初めて。「七段目」は上方の芝居気狂いの話で、先日板橋区美術館で見た、勝手に役者絵刷ってた素人絵師ってこういう連中だったんだな〜と納得。話し言葉の生々しさの中に、江戸時代が立体的に浮かび上がって来る。これは癖になりそう。
  • 00:14  それにしても、上手い人の噺って登場人物の姿がポンポン目の前に浮かんできて、当の噺家の姿は舞台の上からかき消えてしまうような、不思議なところがある。こんな洗練された芸術の世界を今まで知らなかったとは。お誘い頂いた方、ほんと感謝しています。

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