Wed, Jul 18

  • 00:15  川原由美子『ななめの音楽1』 http://t.co/KWNMkQv2 少女漫画の様式の中に、SF漫画的な飛行機がはめ込まれていて、でも不思議な調和がある。『たったひとつの冴えたやりかた』の旧版の挿絵 http://t.co/0N5c9Ulf を手掛けた漫画家と知って納得。
  • 00:28  「たったひとつの…」の装丁、リニューアルする必要はなかった気がするな。絵柄が多少古くても、あの話は極東であの挿絵に出会うことによって初めて、元々あった可能性を解放できたんじゃないかと思う。難しい生を生きた作家が、なぜこれ程純粋な物語を書いたか。一つの答えが、あの絵の中にはあった。
  • 00:48  『ななめの音楽』、何か思い出すなと思ったら『モーレツ宇宙海賊』の白鳳女学院編に似てるんだ。女子校物なのにSFで、ナチュラルに外世界志向。しかも男性の受け手にあまり媚びてない。現実の女性もばんばん未知なる世界に飛び出してるからまあ不思議ではないんだけど、この「当たり前」感は新鮮。

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