Wed, Nov 07

  • 00:15  RT @kyuzohasegawa: 川村清雄は黒田清輝より10いくつも先行してて、抜群に黒田より上手い。幕臣として日本の歴史モチーフを油画で、それも箔を背景につかったり。造形上、後の院展画家がすること全部やっちゃってる。
  • 00:16  RT @kyuzohasegawa: 川村が旧幕の人じゃなく新政府側の人であったら、日本の19世紀末絵画はパリとともに世界の中心のひとつになってたんじゃないか?上野はアジア絵画界の中心ではあったんだけども。
  • 01:06  BS12でヴィルヤ・ナルヤ・ネンヤ http://t.co/WXR5cf8c のTVショッピングやってて卒倒しそうになる。っていうか誰が買うんだこれ…。
  • 01:10  アッシュナズグ…とか浮き出ている状態の一つの指輪に「人気集中しております」とか出ていてシュール過ぎる。
  • 01:22  ヴィルヤの解説が始まったよ…。これ絶対担当者の趣味だけでやってるんだと思う。
  • 01:24  RT @kyuzohasegawa: 絵の上手さの判断は、もちろん対象の形態把握、構成力もあるんだけど、顔料そのまま支持体に置いてるのに「絵の具」の色として見えなくて、「モチーフの色」にみえるように描けること。実作で、絵の具が生の色になっちゃう経験するとよくわかります。
  • 01:25  RT @kyuzohasegawa: これから川村の情報量が増えていくので、ますますその価値真価が広まっていくでしょうね。
  • 01:25  RT @kyuzohasegawa: 結論。ガラパゴスでも1000年続いたものなら、それ以上のものは欧米にない。
  • 01:36  国博の長谷川Q蔵さんが川村清雄についてツイートされている。自己の内なる価値を追求した結果、ユニークかつ普遍的な美の真理に到達したという意味で、かねてより等伯に通じるものを感じていただけに、とても嬉しい。(黒田清輝や「日本洋画」の残念さについてもまったく同感。)
  • 01:37  RT @kyuzohasegawa: 黒田はあるいは、ガラパゴスに行けなかったんだね。黒田の帰国後の作品が、洋画の末路をそのまま規定している。
  • 01:44  近代日本画における横山大観竹内栖鳳の評価の落差についても、良く似たものを感じる。普遍性の有無において両者の水準はそもそも比べるべくも無い(それこそ栖鳳作品に失礼というものだろう)。こちらも化けの皮が漸く剥がれつつある様だから、いずれ落ち着くべき所へ落ち着くだろうと思う。

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