Fri, Sep 17

  • 01:39  ヒックとドラゴン』があまりにもご都合主義過ぎて気分が悪くなったので、AZELで口直し。冗談でなく、パンツァードラグーンの世界の方がよほど「映画」している。小人さんもそうだったけど、ファストフードみたいに作られたファンタジー風味の紛いものは、いい加減別の看板で商売して欲しい。
  • 01:56  劇中、"Excuse me, barmaid, [...] I ordered an extra-large boy with beefy arms, extra guts and glory on the side. " という、まさにファストフードな台詞が出てくる。
  • 02:05  主人公がサンドイッチのオーダーに引っかけて自分の貧弱な体格を皮肉るシーンで言うんだけど、この世界ではヴァイキングとドラゴンが戦う一方、どうやら気楽にサンドイッチを頼めるチェーン店か何かが営業してるらしい。きっと毎日、セントラルキッチンからトラックで食材が届くんだろうな。
  • 02:13  これが同じドリームワークスの『シュレック』なら判る。あれはステレオタイプなお伽話の世界観を痛烈に皮肉る事で成立している物語だし、そこが笑わせ所だから。でも、『ヒック』の世界設定でそれをやることは、ただ単に作り手の思慮の浅さを露呈させて、物語本来の力を削いでしまうだけだ。
  • 02:34  物語の最後、主人公は「大切な何かを得る代り、自分の大切な何かを差し出す」事になる。それは本来重い経験であって、だからこそ新たな成長への切っ掛けにもなりうる。だがそこまでの展開がいい加減なせいで、このシーンが全く生きていない。映像技術面で頑張っているだけに、それが本当に惜しい。
  • 02:57  RT @BIJUTSUTECHO: 「東京フォト2010」プレビューに行ってきました。日本やアメリカのギャラリーを中心に多数出展、大量の写真作品が一気に見られて、とてもお得。内容も充実してます。フェアですから、もちろん購入もok。六本木森タワーアカデミーヒルズ40で明日か ...
  • 03:03  東京フォト、行かねばなるまい。お値段は少々張るけど…。

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