連繋

磯江毅の画集に序文を寄せているアントニオ・ロペス・ガルシアが、ビクトル・エリセの『マルメロの陽光』の画家であった事をいま知った。昔BSで放送したときに録画したはずだが未見。発掘せねば。そしてやはり『エル・スール』の画面にはベラスケスの影響が色濃く、それはマドリッド・リアリズムと決して無縁ではないという事だろう。
こういう風に認識が繋がっていくのは、いつでも面白い。